2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
とりわけ性犯罪、医療に偽装した自己欲求を満たすだけの行為が、医者の地位や知識やお金や立場や権力を使ってすり抜けてしまっているということをどう改善していくのかにつきまして、是非ここは、最後は大臣の決意、熱意をお聞かせいただければと思います。
とりわけ性犯罪、医療に偽装した自己欲求を満たすだけの行為が、医者の地位や知識やお金や立場や権力を使ってすり抜けてしまっているということをどう改善していくのかにつきまして、是非ここは、最後は大臣の決意、熱意をお聞かせいただければと思います。
その趣旨の中でも、とりわけ性犯罪、性暴力の被害を受けた方々の人権の問題については、極めて大きな問題であるというふうに思っております。 これから三年間を集中期間として対応していくということが決められたわけでございまして、今、法務省におきましては、性犯罪に関する刑事法検討会におきまして、被害者の方にも入っていただきながら検討を進めているところでございます。
私も以前、党の再犯防止推進プロジェクトチームの事務局長をしていたときに提言をさせていただいたのですが、その中で言及したのは、とりわけ性犯罪については、認知行動療法であります。これは党のPTでも意見があったわけでありますが、いわゆる、一歩引いて自分を眺めて物事を柔軟に考える練習をこれをしていく、教えるということよりも、気付く機会を与えていく。
とりわけ、性犯罪に関しての課題につきましては、強くこの再犯防止の中でも取り組んでまいりたいというふうに考えておりまして、私も、このことについて、本年四月に法務省内にも、性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査のワーキンググループ、これを立ち上げたところでございます。
とりわけ性犯罪等の被害について、さらに、公訴時効の問題のみならず、さまざまな、多角的な、いろいろな被害の救済という問題がございます。 そういう意味では、引き続きこれからも、この基本計画の見直しに当たって、これらの問題を含めて検討をさせていただきたいというふうに思っております。
したがって、矯正施設、更生保護官署相互に連携して、いろいろな犯罪処遇のプログラム、とりわけ性犯罪などというのは繰り返しが非常に多いものですから、プログラムを実施しているわけでございます。
そして、これらの中でとりわけ性犯罪というものに目を向ければ、平成十五年末の数字で二三・一%。しかしながら、同罪名、例えば性犯罪である罪を犯して受刑をした、その者がまた同じく性犯罪によって受刑をしたとなると、同罪名の再入は七・二%である。 私は、これを見て、これは再入という数字ですから、犯罪を犯したというのはまた違うということ、これも御説明を受けました。
そういう意味で、ちょうど警察といたしましても、平成八年ごろから被害者対策というのを大変力を入れ始めまして、とりわけ性犯罪に対する被害者対策というのはいろいろな施策を先ほどの御質問にもお答えしたように取ってまいりました。そういう状況が一つございます。
とりわけ性犯罪の被害者につきまして、多くの場合、男性によります刑事手続の過程におきまして第二次被害を受けるというような指摘も多々なされてまいりました。このような外国法の動向が一九八五年ころより日本にも紹介されて、我が国においても被害者論が広まってきたのは周知のところでございます。